赤帽で独立開業しませんか⑦

2023.3.5

3月11日から4月9日までを赤帽としては引越し繁忙期としております。

赤帽は引越しをする組合員もいればやらない組合員もいますが、この3月は赤帽の繁忙期と言えるでしょう。

私も今まで引越しをしてきましたが最近では歳のせいか、体力的なことかわかりませんがなんだか今一つ気がのらないのはなぜだろう。

とは言っても今が稼ぎ時なので必死にがんばっていこうと思っておりますがどうなることやら。

昨晩、ある組合員から電話がありこの繁忙期について長話をした。今のところの予約状況を聞いてみると日程的にまだまだ空きがあるようだ。この時期はだまっていても仕事が入ってくるしベテラン組合員なのでそんなに焦りはないだろう。

と言うのも、組合員によってはもうすでに繁忙期間はほとんど予約でいっぱいになったという組合員もちらほらいるらしい、日が経つにつれてそのような組合員がバタバタと出てくる。そうするとその予約が埋まった組合員は問合せが来ても予約完了なので受けることはできないので空いている組合員に連絡を取ってその仕事を流すということだ。

なので横のつながりが多い組合員ほど仕事がどんどん入ってくるというこになる。引越し繁忙期に限ったことではなく赤帽は常にこの相互扶助の強い組織なので横のつながりは非常に大事になるので他の組合員と親しくなり、時には「何かあったら仕事をください」と図々しいぐらいでもいいと思う。実際に私が開業した当初はこのセリフよく使ったものですよ。今でも使いますからね、堂々とね(笑)。

本当にこれでいいんですよ、実際に仕事が重なったときはどちらか一方の仕事はだれかにやってもらわなければならないときもあります。と言うことは仕事をあげる側ももらってくれる組合員がいないと困るわけです。

仕事をもらう側、仕事をやってもらう側、双方が助かるし、赤帽に依頼してきたお客さんだって「嗚呼よかった」となるわけですよ。

先ほど話したこのベテラン組合員も横のつながりは豊富な人なのでおそらくもう間もなく繁忙期間の予約は埋まるでしょう。そして予約が埋まったこのベテラン組合員が今度は自分に入ってきた仕事はもう受けられないので予定が空いている組合員を探しては仕事を流していくと。

こういうサイクルになっていきます、引越し繁忙期を例にしましたが、繰り返しますが1年を通して赤帽はこのリズムで仕事をこなしています。

赤帽にとって横のつながりはお互いのためになることです、決して1人ではできる世界ではありません。お互い助け合っていかないと。

名刺持って配り歩くことだけが営業ではありません、仲間を増やすことが本当の意味での赤帽の営業でしょうね。

赤帽お問合せ・ご相談はこちら

お気軽にお問合せください

お電話でのお問合せはこちら

011-557-2267
休業日
土日・祝日もOK。お気軽にお問合せください。
お問合せ・ご相談はこちら