赤帽で独立開業しませんか⑥

2023.3.1

非正規社員が多いこの世の中、その労働者のほとんどが正社員を目指しているという現実がある中で安定感のない赤帽を選択する人がいるのだろうかと・・・・。

自分の力で仕事を調達して、自分でその仕事をこなして、そしてその仕事の報酬を得る、この個人事業主としてのこの喜び、魅力を伝えることはなかなかむずかしい。

自分のことを今思い出すと大きな決断だったことは間違いない。実際にやってみるとなかなか仕事にありつけない、収入においても苦しい時期がなかったわけではない、そういった面では積極的に勧誘するには気が引ける思いがあるのも事実。

この間、あるベテラン組合員と話した。

昔は赤帽で生きていこうと覚悟を決めて開業する人が多くいたが、今ではそんな情熱を持った人が少なくなったと。

今では開業を考えている人の第一声が「いくら稼げますか?」。

その組合員は言った、「それならサラリーマンやってろって」。

確かにそうであるが。

続けてこの組合員は「赤帽」は知っていても赤帽が「個人事業主」であることを知らない人が多くいるのではないのか。赤帽とは何か、基本的に自分で仕事を見つけるということ、それにはどうしたらいいのかをもっと周知しなければならないのが今後の課題でもあると言っていた。

 

過去にこのブログで何度も書きましたがどうやって現役の赤帽は仕事にありつけているのかを次回私なりに説明したいと思う。

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