赤帽札幌・軽トラブログ

その日、あの時、気まぐれ人生

変わり行く赤帽札幌

2023.11.25

札幌の赤帽組合員今年1月から今日現在、脱退者20人以上、新規加入2人。

この調子で毎年推移していくとどうなるだろうか・・・・。

私が加入してから10年以上経過しているが組合員数は半減している。すごい勢いで減り続けているのがつらい。

脱退者の多くは年配者が多い、年齢もいってるし車もいい感じで劣化しているし今更新車買ってまでもということがあるのだろう。

脱退者の中には仕事が順調で軌道に乗り赤帽の看板は必要ないとばかりに自営としての我が身に一段と拍車を掛け活躍している組合員もいる。それはそれで結構なことで応援に値しある意味では見習うべき点ではないのか。そうかと思えば体調を崩してやむなく引退を決意せざるを得ない組合員もいるらしい。

いずれにせよ仲間が減るのは寂しいことではある。

あるベテラン組合員がこんなことを言っていた。

「30年も40年も前は赤帽は仕事が多く本部からの依頼でどの仕事するか選び放題だったよ、引越しなんかすごかったぞ選び放題さ、あんた知らないと思うけどさ。」

(はい、知りません。)

こんな時代を経験した組合員がどんどん姿を消していき昔を語る者がいなくなる時はすぐそこまで来ているだろう。

また違う組合員はこうも言っていた。

「つい10年くらい前までは札幌本部の駐車場は赤帽車で満車だったし本部の組合員控室なんか溢れんばかりにギュウギュウ詰めだったよな。」

そうです、この状況は私も体験しています、ちょうど加入当時はこんな感じで控室に入ると椅子が足りなくテーブルの上に座っている者も・・・・。なんじゃこれは!と思ったその当時が今となっては懐かしい。

仕事の合間、仕事終わりに組合員とワイワイや情報収集でなにげに集まるその風景がわずか10年で様変わり。

組合員の減少で札幌本部受注のチャーター配送やスポット配送が人員不足で支障が出ているようです。加入するには今がチャンスかもしれないですね。

 

あと10年経つとどうなっているのだろうか。

 

変わり行く我が赤帽、何も変わらない俺、そして時は過ぎていく。

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