赤帽札幌・備えあれば患いなし

2023.3.17

昨年雪解けも終わりとなった春、身内の者が歩行中に転倒し足を骨折して救急車で運ばれて緊急入院しました。その時入院手続きしていたときに赤帽の作業服を着ていた私に話しかけてきた車いすの患者さんがいました。

 

「赤帽かい?俺も赤帽だよ!」

 

お互い初対面でした。

因みに、赤帽歴10年以上になりますけど見たことも会ったこともない組合員は多数います。

その組合員は仕事中に雪道で足を滑らせて転倒して足を複雑骨折をしてしまったとのことで入院中でしたが幸いにも翌日退院すると言っていました。

 

「健康第一だよ、ケガなんかしたら終わりだよ、収入ゼロだからね、収入ゼロはつらいよ、あんたも気を付けなよ本当に」

 

今まで何度となく身内から言われたセリフだったが、ケガした当の本人からの言葉は重いと感じた瞬間でもあった。

話している雰囲気からこの組合員はおそらく労災に入っていなかったんだろうと推察するが・・・・。

 

退院したからといってすぐに現場復帰はむずかしいだろう、しばらくリハビリをすると考えるとまだまだ収入ゼロ状態が続くだろうと思うと気の毒でならない。

その時に思った。

労災に入っている自分に少しは安心した。

しかし、私も労災に加入したのはここ2,3年前のことです。加入忘れではなくケガなんてしないと思ってましたが年齢的にも体力的にもそろそろまずいかなと思って加入したのが赤帽開業してから10年以上も経ってからなのです。今入っている労災保険だと入院時もそこそこ生活できる金額が入ってきますので万が一の備えにはなっていると思います。

自営業や個人事業主と聞くとサラリーマンと違いケガや病気したら終わりだなんてことがよく言われますけど、そこは生命保険や労災保険でカバーできることです。自分のため、家族のため、万が一のために労災保険には加入すべきと今は思っています。

いざとなったときにも自分は赤帽労災保険に守られているんだと思えば慎重でありながらも思い切って作業できることは非常に安心できます。

 

「自分は大丈夫」は「不幸」を呼ぶのかもしれない、備えあれば患いなし。

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