赤帽車両緊急修理!

2022.3.16

浦河町までの配送作業が終わって石狩市の工場に着いたのが午後1時、荷台下から金属のぶつかり合う微かな金属音が今日も鳴っている、そう言えばこの微かな金属音を耳にしてからもう何ヶ月続いているだろうか。あちこち見て回ったがわからない、気にも止めずに大したことではないだろうと素通りしてきた。

そして、作業の後始末をしていたとき、荷台に足を掛けるとピタッと止まる、足を外すとまた鳴る、足を掛ける、鳴る。足を外す、鳴り止む。

マフラー付近を覗き込んだ。

左後輪の板バネが折れて飛び出してきている! ありゃま。

帰宅後、普段お世話になっている整備工場に緊急連絡して事情を説明すると破損箇所の板バネの在庫が1本ありすぐ修理できるとのことで昼飯後に行ってきた。

早く直してほしいのに昼飯を優先した自分の判断が正しかったのか。

今冬の大雪のおかげで除雪、排雪作業が滞り、結果、道路はガタガタ凸凹でまともに走れやしない状態であるがまさか板バネが折れていようとは思わなかったので今日のこの日まで結構ガンガンと走っていたくせに折れに気づいてからというもの整備工場まではそろ~りそろ~りとわざとらしいぐらいの運転になるのは気が小さいせいなのか。

部品交換作業で折れた板バネを見ると折れた箇所が錆びていたのでやはり折れてから数ヶ月が経っていたのでしょうね。

普段からメンテナンスには気をつけていたのですがこれはわからなかったですね、この整備工場でも今年に入ってから板バネ修理の赤帽車が何台も入ってると言ってました。片側だけの修理依頼でよく見たら両方折れていた車も数台あったようで「なかなか気づかないもんだよ」と言っていた。

 

「なかなか気づかないもんだよ」、この言葉数ヶ月気づかなかった自分が救われます。

 

交換後は金属音もなく気分も晴れやか、帰りは何事もなかったかのようにまたガタガタ凸凹路面をガンガンとまでいかないけどそれなりにね(笑)。

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