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赤帽札幌・小樽-高齢者施設引越し
赤帽メープル
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2022.2.1
数年前、大手運送会社のドライバーから「赤帽ってどうなんだろう?」と言われたことを思い出した。
おそらくこのドライバーは転職を考えての発言と予想したのだが、その後の彼の発言に驚きと戸惑いを覚えた記憶がある。
それは「赤帽は不当に夜遅くまで働かせる」とか、「残業しても賃金を払わない」とか、そんなことを耳にするらしく本当のところを聞きたいというものだ。
お互い作業中だったので短い時間であったがそれは違う、そんなことはない、ということを説明させてもらったがそれにしてもそんなことを行っている人間がいるんだねえと思って驚いた。
ブログ内で何度か説明したことがあるが赤帽は雇われの身ではなく個人事業主である。これを踏まえてさらに言うと仕事を強制される身ではないということ。もっと言うとやりたくない仕事はやらなくていい、それで通用する世界でもある。
ただ、受けた以上はやらなければならないがもし本当に不当に夜遅くまで働かせるとか、残業代を払わないとか、そういうことが現実にあるとしたらそれは本人にも何かしら責任があるのではないのか。なぜならば、先程も言った通り赤帽は個人事業主で雇われの身ではないということは自分で仕事を取るということ。ということはその作業がどんな時間帯でどのような賃金で受けるかを相手方ときちんと話し合いのもとで自分で決めなければならないものであるということです。
夜遅くまで仕事することあります、徹夜仕事だってやることあります、それはやらされるんじゃなくて納得してやってるしそれ相応の金額をもらいます。夜中に走ってる赤帽なんかいっぱいいます。全くめずらしくありません。
私は赤帽を開業して10年以上になりますがいまだかつて働かされたことはありません、赤帽仲間からの依頼は基本的には「こんな仕事があるけどどう?」、こんな感じで話があります。自分がいいと思えば受けるし気に入らないと断る。又、引越しや配送依頼の個人客や法人客に対しても依頼内容を聞いて金額を提示して相談します。提示した金額に対して客側が納得いかなければ契約成立しないし、客側の希望金額に添えなければこちらからお断りします。
赤帽は働かされるという概念はありません、そして残業の概念もありません、要するにこの仕事を請け負ってなんぼなんです。金額交渉を間違えると当然利益に影響します。
このドライバーには簡単ではあったが説明させてもらった。それにしてもこういう印象を持たれている人が少なからずいるとしたら残念なことです。
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