昨年秋、車両にちょっと気になる異音がありディーラーで見てもらったがわからなかった。

それはいいとして、それとは別に気になる箇所があるので見てほしいところがあると言われ工場内に呼ばれ行ってみると右前輪にガタがあった。これは車検が通らないしこのまま走ると外れる可能性があるという。

すぐに直した方がいいのか確認すると早いほうがいいとのこと。

その場で部品交換の修理依頼をすると作業日の最短は「２週間後ですね」だって。

はぁ？

早いほうがいいんでしょ？と思ったけどいつものことなのでその日程でお願いして２週間後の当日丸１日預けましたよ。

夕方、作業完了の知らせが入り取りに行きましたがそこで衝撃的な発言に遭遇します。

「実は直ってないんですよ、というのはですね、今回交換した部品以外のところも悪かったのでそこの交換が必要なんです」だと。

それなら電話ちょうだいよ！　1日かけて何やってたの？

まあ、このへんもいつものことなので悔しいけどサラつと流したが、作業代47,000円也。

さらに衝撃的な発言を耳にすることになる。

 

「車検が来年春なのでそのときに車検と一緒に部品交換したらどうですか？」ときた。

 

ちょっと待って！　早く直さないとタイヤ外れるんじゃなかったっけ？

・・・・、・・・・、・・・・。

ドリフのいかりや長介じゃないけど　　ダメだこりゃ！

 

話が噛み合う整備工場はないだろうかと思いながら探していたところ組合員仲間の紹介があり早速その工場に行ってみた。

ベテランだ。

早速、昨年秋の修理状況を説明すると「あ～、そこじゃないわ、違う違う」とデイーラーの手掛けた作業をあっさりと否定してのけたよ。

 

すごい。

 

っていうかこれが当たり前か。

そんなわけでこの整備工場にお世話になり、部品交換箇所も多かったので1週間の時間がかかりましたがなんだかホッとした気分です。