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赤帽札幌・小樽-高齢者施設引越し
赤帽メープル
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2020.6.17
赤帽開業間もない頃です。
開業後しばらくは自力で仕事は取れませんので赤帽札幌本部でその日の仕事の斡旋を受けるために空車待ちの毎日です。ある日のこと札幌市内で配送の仕事が与えられました。
内容を見るとダンボール数箱とカラーボックスがあったと記憶します。本部のほうも引越しではなく配送扱いで受注したようですが実際に行ってみると1台満載で引越しに相当するものでした。
引越しと配送では料金が違います。当然引越しのほうが高くなります。
玄関開けて挨拶もそこそこに現場にいた男たちが一斉に荷物をどんどん積み込みます。すごい勢いで圧倒されるぐらいです。
男たちは大柄の外国人です。
さっさと積み込んで完全に男たちのペース。
赤帽新参者のこっちは誘導されるがままに新住所へ。そこは有名な大学の寮だった、そう彼らは留学生だ。
その寮についた途端にコップのジュースを飲めと持ってきた。
おだてているのがよくわかる。
おだてられているのも自覚している。
そんなこんなで作業終了後に料金をもらってきたがなんだか納得いかなかった。
本来であれば作業当日に客が申告した荷物と大幅に違っていたら金額が変わることを伝えるか、自分で判断がつかないときは本部に連絡を取り支持を仰がなければならなかったのだが新人の自分には正直なところそんな余裕はなかった。
泣き寝入りというやつか。
しかし、これで終わらないのがこの男たちすごいところだ。
領収書を渡してきたので電話番号を知ったのだろう、翌日か翌々日に直接かかってきた。
もう一度荷物を運んでほしいと。ダンボール10個と言ってきた。
それより多かったら値段が変わることを伝えると向こうから電話を切った。
味をしめてまた同じことをしようとしてきたのだと思う。
長く赤帽をやっている組合員によると昔はよく外国人に片言の日本語でまるめられ組合員もいたようですが・・・・。
いい経験をしたことにしよう。
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