組合員仲間から台数が足りなくヘルプ要請、繁忙期前だから良かったが・・・・。

2018年3月10日

本日、午後から確定申告の準備で机に向かっていたところ赤帽仲間から台数が足りないので時間かかってもいいから来てほしいとの連絡が入り行ってきました。

現地に着いてみると先に作業していた2台がほぼ積込み終わるところです。2台とも荷台高さは約2mの車両ですが、2台とももうこれ以上積みきれないというほど満載です。3台目となる赤帽メープルの車両も同じく高さ2mですがこちらもまたほぼ満載。

作業終了後に聞いてみると、今回の引越しに関しては事前に見積りのためにお宅を訪問して荷物の内容を確認していたそうです。引越し当日までに処分するはずの物を処分していなかったようです。今回のようなケースは珍しいことではありませんが、この引越しが3月下旬から4月上旬の繁忙期だとしたら3台目の追加は間違いなく無理でしょう。今日という日は繁忙期直前です。

 

これがまさに繁忙期だったら引越しを主とする赤帽たちはどうなるのかと言うと

それはもう大変なんです、寝る暇ないと言えば大袈裟になるかもしれませんが北海道中走り回る時期になりますので寝不足気味になるのは確かなところ。

日帰りで札幌から函館、網走、釧路、遠方地域からの積込みがあれば泊まりになることもよくあります。又、午前中は札幌市内で引越しをこなして午後からは長距離を走ったり、1日中札幌市内3~4件の引っ越しをやったり、まあとにかくこの時期は引越し赤帽マンは空き時間がありません。

そんな時期に「行ってみたら荷物が多かったからすぐ来てほしい」なんて言われてもまず無理だし、不可能なのは当然のことなのでそんなヘルプ要請は入りません。

もし必要台数で積みきれなかった場合は

これはもうどうしようもないです、入らないものはどうしたって入りません。大きいものを優先して積込みお客様に自家用車があれば小さい物を積んで行ってもらうこともありますが、自家用車がない場合は繁忙期であればお手上げ状態でしょうね。

台数不足を防ぐためには

台数不足を防ぐには正確に荷物内容を聞く必要があります、これに尽きます。

単身引越し専門で格安のためできるだけ経費を抑えなければならないので、お宅へ訪問して見積りに出向くことはしていません。電話かメールで荷物内容を把握するしかありません。

できるだけ細かくお聞きするようにしておりますが、実際に当日訪問してみると荷物が増えていることもしばしば感じられます。幸いにして急遽増車しなければならない事態はそう多くはございませんが、ゼロではありません。

荷物の申告で忘れやすいのがタイヤ、自転車など部屋に置いておけないものが多いです。普段部屋に置かない物の申告漏れにはご注意願います。

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