赤帽札幌・軽トラブログ

その日、あの時、気まぐれ人生

今日、赤帽仲間2人に会った

2024.4.8

AM10:00過ぎ、停車中の私の車のそばに仲間の赤帽が止まった。

あっ、どうも!

彼はこれから仕事に向かう途中で私の車を見て止まったらしい。

どうしたの?

2月に一緒に仕事をしたときのお駄賃を持っていたらしく会ったら渡そうと思っていたみたいだが私はすっかり忘れていた。よく声を掛けていただき一緒に仕事をさせてもらっている。お駄賃、ありがたくいただいた。

お互い近況報告で15分ほど話したが今年の繁忙期もそこそこ稼いだらしいのだが本人はどこか物足りないような雰囲気だった。彼は私より少し年上だが赤帽経験は30年以上のベテランだ。それこそ酸いも甘いも知っている存在だ。過去を思い出しての表情と察した。

まだまだ話したかったがお互いこれから作業開始なのでお別れした。

じゃあ、またねェ~。

 

PM1:30、今度はまたまた別の赤帽仲間が私の車の横に着いた。

 

どうも! どしたぁ?

 

今、宅配の途中さ。

 

宅配の途中で私の車を見て近寄ったらしい。

彼の車両はワンボックスタイプ、私はトラック。作業内容がまるで違うので一緒に仕事をすることはないが会えばぺちゃくちゃしゃべる間柄だ。

彼は一週間を通して固定の仕事をしているが、その中でも宅配が稼ぎの変動を生じる。当然だが宅配軒数が多ければ多いほど金になるが軒数が少なければそれなりだ。

今日はその宅配軒数が少なく時間に余裕があるので近寄ったらしい。

彼はワンボックスにしては結構な稼ぎがある。

一週間を通して無休なのでそこそこ稼いでいるなとは思っていたがその金額を聞いたときはまぁそれぐらいだろうなと。

この金額、我が家の生活に置き換えると食うに困らない額だ、大したもんだ。

そして、今日、宅配の少なさにがっかりしていた。

 

じゃあそろそろ行っかなぁ~。

 

うん、じゃあまた!

 

彼は手を振って走っていった。

今日会った2人はどこか表情が冴えなかったが、みなぎる闘志のようなものを感じた。

 

それに比べ大した稼ぎもないくせにへら顔の俺は・・・・、これでいいのだろうか、胸に手を当て考えるも妙案一切なし!

 

 

 

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