赤帽札幌・軽トラブログ

2023.6.13

元々予定に入っていた今日の札幌市内の仕事。

行ってみたら物量が少なくて途中上がりで帰ってきました。

こんなことだったら別の仕事を入れた方が良かったしそっちのほうが金になった、この仕事を断って違う仕事を入れれば良かったとか、まあ、いろいろと感想はありますがこればかりは仕方のないことです、これが赤帽であります。

こんなことは日常茶飯事でいちいちくよくよしてられませんがこれが赤帽開業当時であれば悔しくって仕方なかったですね。

開業当時にこれを先輩たちに話すと「あるある、そんなことばかりだよ」とよく言われたもので、今となってはこのセリフを経験の浅い組合員に言う立場になったような、ならないような。

それでも仕事があることにありがたみを持って行動しなければと思いながらここまで来たような気がします。

つい先日もある組合員との会話で長距離輸送でなかなか儲かる仕事依頼が来たけど早朝数十分で完了する安い仕事が入っていたために断らざるを得なかったと言っていた。本人よっぽど悔しかったらしく苦笑いしていた。

その言葉に「そんなこと珍しくないよ」と返してあげたら「本当？みんなそうなんですね」と言っていた。

そう、みんなそうなんです。

日々、決まった作業、チャーター配送をしている人はそんなに収入に変化はないかもしれませんがフリーで行動している人は金額の高い仕事をしたいのはあたりまえです。

 

このブログで以前から言っていますが赤帽はいろいろな働き方があります。完全フリーでやっていくのか、日々決まった仕事を入れて毎日こなすのか、どうするかは本人の自由です。

私は開業当時は完全フリー、数年後に週２日のチャーターを入れて、そして今はさらにチャーターが入って、そして引越しもやって、空いている日に依頼があれば入れて、ごちゃまぜ状態で動いておりますがこれが自分に一番合っているかもしれませんね。

そして仕事が入っていない日が休日です。