2023.3.22

赤帽開業後半年から1年ぐらい経過したころだろうか引越しを広告としてホームページを立ち上げたわけですが最初はなかなか問合せがこなくて苦労したことを思い出します。

個人事業主として独立した以上は自分で仕事を取りにいこうと必死こいてたことを思い出す。

このホームページを自分の生命線として生きていこうではないか。これは大袈裟ではなく当時は本当にそう思っていました、今でもその考え方は基本としています。

赤帽札幌本部で仕事の斡旋もありますが、何人も順番待ちをしている日もあり仕事にありつけなくその日が無残にも過ぎていくこと何度経験しただろうか。

理想はホームページと仲間からの依頼で仕事を見つけ、その日仕事がないときに本部の斡旋で仕事をする、これが理想。もっと言えばホームページだけで生活できればなお理想。

 

しかし、理想通りにはならず。

 

そりゃそうだ、赤帽札幌所属の組合員でホームページをもっている人の多いこと多いこと、だがこの競争に勝って食べていかなくてはならない。

当然、検索順位上位者に問合せがくるのは間違いない。ホームページを出している者が検索上位を狙ってくるのは当然のことで皆あの手この手でホームページのメンテナンスに余念がないよだ。自作のホームページ、業者依頼のホームページ、皆すごいホームページばかりです。

 

ホームページによる熾烈な戦いだ。

 

戦いと言っても別に喧嘩しているわけでもなく皆仲が良い。

 

せっかく商売始めたんだから自分で仕事取ってこなしてお代をいただいて、このサイクルは何とも言えず心地いいものだ。あぁ、商売やって良かったと思えることではないだろうか。そう思えるまでに私は何年もかかったけど(笑)。

 

繰り返しになりますが、ホームページの熾烈な戦いは喧嘩ではなく仕事を生むものでる。この熾烈な戦いがいつしか知らぬ間にお互いを切磋琢磨させ仲間を増やし情報収集が始まりそしてお互いがお互いを助け合う相互扶助が生まれ仲間の結束がより以上のものになるということだと思う。

 

赤帽札幌組合員のホームページは色とりどりで美しくすばらしいものばかりでどの赤帽に依頼しようかぜひいい意味で迷ってほしいものです。