午後から小樽市に行ってきました。

 

そこは車がかろうじて通ることができる急な坂道、登ること約１００メートル。

突き当りに2軒あるうちの１軒。

とてもじゃないけど急で玄関先まで行けないので手前で止めたところ、隣の住人から「もっとおいで、ギリギリまでつけな」と言われたのでがんばってみるが雪もないのにタイヤが空回りしますのでここまで。

すごいところだけど道沿いの住宅には車が止まっています、ということは冬はどうしているのだろうか、不思議でならない。

登れないオレが下手なのだろうか。

この辺の人たちは冬場の車はどうしてるのか依頼主に聞いたところ「冬は登れませんよ～」。

 

だろうね、だろうね。

 

冬に運搬の依頼を受けてもこれぐらい急だったらお断りですねー、って言ったら「いや～、冬は頼みません！」

 

そうでしょ、そうでしょ。

 

バックで付けたものだから赤帽車はすっごい前のめり。

サイドブレーキを引いたけどなんだか信用できないので角材があったので輪止めとした。けど、それでもなんだか信用できない。

 

早く荷物を積んで下に降りたいけど車のまわりは舗装されてないので足元がすべる。こんな状態で荷物を運ぶとは。

ただでさえ歩きにくいのに荷物をもっては一苦労です。

慌てず、焦らず、ゆ～くりと、雪の上を歩いてるようでした。

荷物を積んで札幌市へ。

 

本当にすごいところでした。