2020.1.26

７，８年前のことです。

午前中に家にいたところヤ●ト運輸の宅急便が来ました。

いつものように印鑑持って玄関で荷物を受け取ったんです。

初めて見る配達員で６０代か７０ぐらいのおジジでしたね、荷物受け取りましたけどあまりにも年配でびっくりしましたよ。

 

ま、ここまではスムーズなやりとりだったんですが、この後のおジジの発言に驚きました。

 

私に向かって「あんた、赤帽やってんの？、食べていけるの？、大丈夫なの赤帽で？、よくやってるよねえ」だと。

 

そう言いながら「どうも」の一言もなく出ていっちゃいました。

 

今、宅配業界のみならずともお客に対する対応はかなり厳しくなっているはずなんですけどもヤ●ト運輸はよくこんなおジジを使ってるもんだなと。

おそらく私の予想では、１２月だったので宅配業務が忙しく人手不足の為、定年後の元社員を引っ張ってきたんでしょう。苦肉の策だね。

 

それ以来、このおジジは見ていないのでもしかしたら棺桶に入ったのかもしれないですけどたとえ生きていたとしても客の前には出さないほうが賢明だと思います。

 

赤帽仲間にこのことを言ったら皆口を揃えて「今どきめずらしい」って言ってましたね。

赤帽の中にもおかしなおジジは少なくないけど客にここまで言うおジジはいないと思うな。