2019.12.4

チラシ巻きと並行してホームページの準備も進めていました。

内容や文章はほとんど手作りだったので完成したページから順に公開していき、作り始めてほぼ完成したのは半年（開業１年半）ぐらいしてからだったと思います。

しかし、公開したからといっても検索順位が上がらないうちはすぐには仕事につながらいのが苦しかったですね。

より良いコンテンツのページを増やしていこうという取り組みは今でも進めているところです。

 

その当時、自分で客から直接仕事を取れなくてもやっていけたのは赤帽組合員仲間の助けがあったことは本当に助かり感謝してます。

とにかく働かないとお金が入らないこの商売、仕事がなく休んだその日は当然売上ゼロ、だれか声かけてくれと祈った日が何度あったことか。仲間の顔がお金に見えた時期もあったかな（笑）。

私は赤帽を時には「日雇い」と呼んでますが、この日雇いの世界に身を投じてからというものお陰様でなんだかんだと仕事が入ってきましたので今日まで生き伸びてきました。日雇い楽しいです。

 

その「なんだかんだで仕事が入ってくる」とはどういうことなのか、

 

組合員は皆、車１台カラダ１つで動いていますので、自分が都合悪くなりできなくなった仕事や複数名の作業のときなどは他の組合員の手を借りなければなりません。そんなときのメンバーの１人としてよく声を掛けられていました、お陰様で今もそうです。

できなかったらお願いする、できない人には助けてあげる、困ったときはお互い様、そんな赤帽は相互扶助の精神であります。

どんな仕事でもそうですが真面目にやることですね、真面目にやればまた声がかかる、まじめにやっていればその人の仕事ならと引き受けてくれるし手伝ってくれる、まぁそういうことで真面目にやれば相互扶助の中で赤帽として生きていけるということではないでしょうか。

 

そんな頃、家族は

長女が中学生で・・・・、次女が小学生かな・・・・、

よく覚えてませ～ん。

　　　　　　　以上

　　　　　　　　　　　　つづく