2019.7.10

冷蔵庫が入らない！
高さ165cmのごく普通の冷蔵庫、玄関の入り口が狭く通りません。部屋ではなく玄関です、

行ってみたらだれもいない
赤帽開業間もない頃、先輩の赤帽に付いてこれから作業開始というときにその先輩が「なんか嫌な予感がするなあ」と一言。玄関先に行きピンポンを何度か押すも反応なし、隣の部屋の住人が出てきて「昨日荷物出してたわ、誰もいないよ」、先輩の動物的感なのか。

もぬけの殻
高齢者施設の引越しで「〇〇さんからの依頼で〇〇号室の荷物の搬出できました」と言うと施設の職員さんが「えっ、昨日出して行ったんじゃないかなあ」。確認のため職員さんと一緒に部屋に行くときれいさっぱり何もなし！依頼主とは連絡取れず。

当日緊急依頼
友人のトラックで引越しのはずが、その友人が体調不良で来れなくなり当日に緊急依頼が入りました。行ってみると依頼主は女性で荷造りが完璧でこんな引越しが理想だなと思いながら作業しました。

そこには2㌧トラックが
引越しの約束時間に到着すると、そこに止まっていたのは2㌧トラックが・・・・。予感が的中、「赤帽ですけど」と言って玄関を入ると住人がびっくりした表情で私に「あの～、キャンセルしましたけど～」と引きつった赤ら顔で精一杯の発声。その顔が痛々しい。

赤帽としてこれはマズイ
夜に電話が鳴り、「明日引越し予定で来るはずの赤帽に確認の電話を入れたら他の引越しとぶつかっているので行けないと言われました、明日なんとかお願いできませんか」とのこと。同じ赤帽として大変申し訳なく思います。

手伝いの人が・・・・
引越し荷物は１台分、引越し先には手伝い人がいるということで行ってみたら、そこにいた人は80歳ぐらいのお爺さん、自分が手伝うと言っているがせーのの掛け声で洗濯機の持ち上げを試みるも残念。けがをされては困るので3階まで1人でやらせてもらいましたが、そのお爺さん、後ろからついて来て手ぶらで「よいしょ、よいしょ」の掛け声だけがコダマする。

緊急依頼
自分たちで引越ししているが、冷蔵庫を動かせないので来てほしいとの依頼。行ってみると高さ160cmの冷蔵庫でどう持つのかわからないとのことですが、それよりもアパートの外階段がものすごく急で冷蔵庫を持てたとしても２階からこの急な階段は手こずりそう。依頼された方はここに住んでいて普段何が大変かってこの階段の上り下りが一番大変だったそうです。角度間違えたのかな。

作業が遅い
夜8：00頃、「いま、赤帽さんに引越しをしてもらっているけど作業が遅くてこのままのペースだといつ終わるかわからないので今来てくれませんか」。繁忙期で忙しかったためにお断りしました。想像ですが繁忙期のため普段引越しをあまりしない赤帽が急遽作業にあたったのかもしれませんね、同じ赤帽として申し訳ありません。