２０１８年３月２１日

大手引越し業者の引越し受注の３０～４０%は3月から4月にかけての繁忙期と言われていますが、引越し業を専門としている我々赤帽も例外ではありません。もっと言えば赤帽は個人事業主なのでお客様からいただいた引越し料金はすべて自分の懐に入るとなればそれはもう目の色が変わると言えば大げさかもしれませんがカラダに力が入るのは言うまでもなし！

この時期、北海道を走りまくります。函館、帯広、旭川、北見、釧路、等々、行った先々で札幌所属の組合員とすれ違うぐらい皆走っています。

「今稼がないでいつ稼ぐんだ」、そうです、その通りです。

走る者はこの一か月ほどで距離にして10,000㎞走る者も珍しくありません。

3月中の引越しの問合せや予約が途絶えませんが、すべてお断りせざる得えないのが心苦しい限りですが、我々赤帽業は先述したように個人事業主でカラダひとつ車1台で営業してますので限界があります。

そして今年は引越し業者の人手不足が原因で引越しをお願いする側と引越しを受ける側とのミスマッチが生じて引越し難民が多く出るのではないかと危惧する報道がテレビで連日目にしますが、正直なところ現実味を帯びています。

今後は引越し日時の分散化が大きな課題になるでしょうね。