引越しシーズンはすべての依頼をお受けすることができなくなります。

移動の季節と言われる3月から4月にかけての引越しシーズンが到来します。赤帽メープルは単身者をメインに作業しておりますが、単身者でもその荷物量は人によって異なり1台分の人もいれば3台分の人もいます。

引越し依頼は早いほうがいいのですが、荷物量によっては早い依頼でもお受けできない場合があります。

3月の引越しのお問合せですが、正直なところ車の手配が付かずお断りすることのほうが多くなってしまいます。

3月の引越しの際はとくに早めの予約をしたほうがいいですよ、と呼びかけておりますが早めのお問合せでも荷物量が2台分、3台分になるような引越しはお受けできないこともあります。これは単身引越しを中心とした営業をしていること、1件でも多くお受けしなければならないと思っているからです。

3台分の引越しを1件受けるよりも、1台分の引越しを3件受けることで1人でも多くの引越しが可能になるということです。

引越し先がすぐ近くだからといって簡単に予約が取れると思わないでください。

すぐ近くの引越しでも車両がなければ対応できません。

「すぐ近くなのでなんとかなりませんか」

「夜中でもいいのでなんとか・・・・」

など切羽詰まった問い合わせが毎年入りますが、この時期は札幌市内よりも北海道内各地をまわっておりますので札幌市内近郊には赤帽メープルに限らず引越し業の他の赤帽も車両がありませんので注意してください。

年々、大手引越し業者をはじめとして引越し作業員が不足してきており引越し依頼をすべて受け入れられないという大きな問題に直面しております。

結果、引越し業者が見つからず「引越し難民」が急増するのではないかと業界内では懸念され、予約の分散化を呼び掛けているようですが、転勤の場合は辞令のタイミングがあるだろうし、学生であれば早めにできないこともないでしょうけど早く引越しをすればその分家賃もかかりますのでこれは難しい問題です。

引越しの分散化と引越し作業員の確保は同時進行で考えなければならない問題でしょう。

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