赤帽札幌・冬の引越しが大変なのは「寒いから」だけではない

雨が降ろうと、吹雪だろうと、猛暑だろうと、引越し当日がどんな天候であろうと依頼主からの変更がない限りは作業をおこないます。

雨の日よりは晴れの日のほうが確かに作業効率も良くやりやすいのですが、雨の日といっても終わってみればそんなに体は濡れません。雨よりもどちらかというと風のほうがきついです。

では夏と冬ではどうなのか。

冬のほうが大変なのはお判りでしょうけど、その理由は「寒い」からではないんです。真冬でも動いていれば体は温まり汗をかかきながら作業していますのでむしろ「暑い」ぐらいです。

大変なのは道路脇の雪山が障害となって作業を阻むんです。

例えば、片側一車線ずつの道路に面したマンションやアパートの引越しの場合、路上駐車での作業になりますが、歩道が広ければ車体の片側を歩道に上げて作業すればなんとか行きかう車両にも配慮できますが、これが冬場だと道路脇に盛り上がった雪山のためにそうはいきません。通行の妨げにもなるし、荷物の出し入れも雪山の切れ目まで遠回りしなければなれず時間もかかります。

排雪が入ったあとで夏場のようにきれいになっているときなんかは、赤帽メープルのためにわざわざやってくれたんじゃないかと思えるぐらいすごくうれしいです。

スコップを携帯していますが、雪をくずして結果的には逆に汚してしまうこともあるので雪かきもむずかしいところですね。

冬期間の引越しは移動にも作業にも夏場よりも時間がかかることをご理解いただきたくお願い申し上げます。

冬期間の引越しが大変なのは「寒さ」よりも「雪山」ということですね。

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