予定していた引越し当日は晴れているのが理想ですが運悪く雨になってしまうこともあります。お客様にとっては荷物が雨に濡れてよごれてしまうのではないかと心配だと思います。我々引越し作業する側も汚してはならないと気を使うところではありますが、やはり多少なりとも雨で汚れることは避けられないかもしれません。

当日に雨が降った場合には台風や豪雨で作業ができないとみなした場合を除き雨の状況を見ながら作業を進めていくことになります。

運び出しや運び入れの際は当然に雨が当たります。又、車両荷台の扉は開けたままで作業しますので荷台床も多少濡れますが、できる限り雨に当たらないように心掛けます。

赤帽メープルではとくにキャンセル料は設定しておりませんが、他の引越し業者ではキャンセル料金が発生する場合もありますので事前に確認したほうがいいと思います。

赤帽メープルの引越しはお客様が荷造りしたものをそのまま運びますので雨に濡れては困るものは事前に雨対策の荷造りをお願いします。

赤帽引越しは有料でも荷造りの代行は行っておりませんのでお客様自身で箱詰めをお願いしております。濡れてもいいもの、だめなものを区別して雨対策を行ってください。とくに電化製品は水に弱いため故障の原因になりますのでビニールなどに包んでから段ボールに入れるなりして防水対策はしっかりとお願いします。

冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの大きいものはこちらで専用毛布とパッドで梱包します。

お客様が車をお持ちの場合には雨に濡れては困る荷物を自分の車に乗せていくのも対策のひとつだと思います。こちらかも濡れては困るようなものがあった場合にはお客様自身の車に積んでいただけるように要請することもございますので状況をご理解の上よろしくお願い申し上げます。

新居に着いたらなるべく早く荷ほどきをしましょう。

とくに夏場は湿気で物が汚れたり、カビの原因にもなりますので早めに荷物を確認してください。

あらかじめ雑巾を数枚用意しておくと濡れた物をその場で拭くことができますので非常に便利だと思います。