賃貸借契約解除の流れ

様々な事情により引越しが決まったらまず確認しなければならないこと、やらなければならないことがありますので簡単ですが流れをご紹介します。

賃貸借契約の確認

引越しが決まったらまず部屋を明け渡すことを伝えなければなりません。

退去申告
退去するときは何日前に申告しなければならないかは入居のときに取り交わした賃貸借契約書「30日前まで」、「1か月前まで」などと書かれておりますのでそれをまず確認する必要があります。

 

解約時の賃料計算
契約終了月の賃料を確認しましょう。
契約終了する月の家賃の支払いですが、最終月の賃料が「日割り」なのか「月割り」なのかです。「半月割り」というのもありますので確認しておきましょう。
日割りの場合は1か月を30日として日割りします。最終月の10日に退去する場合は1か月分を日割りとして計算し10日分を支払います。
 
月割りは退去月の何日に退去したとしてもその月の1か月分を支払うというものです。たとえばその月の1日に退去した場合でもその月の1か月分を支払わなければなりません。最終月の1日に退去するよりも31日に退去したほうがお得というわけですね。

半月割りというのは最終日の10日に退去した場合に1日から15日分の賃料を支払うことになり、その月の17日に退去する場合は1日~15日分と16日~30日分を支払うことになり、つまり1か月分を支払うことになります。

契約時の賃料計算の確認をしてください。


違約金について
短期解約によって違約金が生じるかいなかの確認が必要です。
たとえば○年以内の退去の場合は家賃の1か月分を支払わなければならないという契約もありますのでこれも確認しておくといいでしょう。


敷金の戻りについて

部屋の現状回復についてですが、入居時にどのようなときに借主の負担でどのようなときに貸主の負担になるのかの説明があったと思いますがトラブル回避のために確認が必要です
 

退去立ち合い

部屋を明け渡す日に管理会社の立ち合いで室内の最終チェックがあり、鍵を返還するなどして
明け渡すことになります。

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