「小さいものはじぶんの車で運ぶので大きいものだけ運んでください」

よくある依頼内容ですが、実際に作業に行って思うことがあるのですが、このような依頼のお客様の多くが自分の車で運ぼうとする荷物の荷造りが終わっていないことがよくあります。

お客様に指示された大きいものを積み込み、残りの荷物は自分の車で運ぶというのですがとても1回や２回の往復では済まない量の荷物が残るだろうと思うことがございます。

忙しい毎日の中での荷造りは大変なことではありますが、できればある程度荷造りが終わっている状態で判断したほうがいいでしょう。荷物というのはいざまとめると段ボール箱でけっこうな数になるものです。引越し当日までは使わないと分かっているものだけでも箱詰めしておくことをおすすめします。自分の車で運ぶのも安く済ませる方法のひとつですが、時間と労力、体力的負担を考えると高くつくことにもなりかねませんね。

少しでも箱詰めしたものがあれば大きいものを積んだ後、荷台にすき間があれば入れることも可能で、それでも残ったものを自分で運ぶようにしてなるべく負担を少なくしましょう。

又、何よりも普段やらない作業でケガをしたり荷物を破損させたりすることも考えられますのでできれば業者にお任せしたほうがいいかもしれません。